TEL. 0859-28-6632
〒683-0101 鳥取県米子市大篠津町3057
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鳥取県米子市大篠津町3057
TEL 0859-28-6632
FAX 0859-28-6644
アドレス:yonago-r@rotor.co.jp
弊社は創業時から製紙企業様向けの原質工程機器を中心に製造してまいりました。
その中でも特にパルパー関連の製品は、ほぼ全て実績がございます。ただ、その形態、寸法は多品種が故に、初めて作らせていただく部品につきましては寸法確認が必要です。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
弊社のローターベーン用替刃は、高品質と低価格を実現するべく、なるべく機械化した工程を経て生産されております。
また、全量の製品を、品質管理担当者が責任をもって、出荷前に寸法チェックしております。
2014年からは、刃先の材質に、弊社のオリジナルである高硬度特殊鋼を使用しており、寿命が延びたと皆様から好評を得ております。
弊社のエキストラクションプレートは特殊焼入れ鋼素材で出来ております。この材質は、焼入れが可能であり、SUS304等の従来の材質に比べて格段の差を実感していただけます。また、開口率を上げられる、曲げ直しが出来る等、様々な特徴があります。
メーカー不詳の物、図面が無い物でも、測定して製作する事が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
発売以来、ご好評をいただいているSEローターベーンです。紙パルプ技術協会様から第43回佐々木賞をいただきました。
今お使いのローターベーンをSEローターベーンに取り替えるだけで、条件が合えば、省エネルギー、増産、品質の向上(離解度の向上)等が実現致します。
20尺、18尺、16尺タイプはテスト貸出本体(有料)もございますので、まずはお問い合わせ下さい。
パルパー本体は、縦型、横型と実績がございます。また、下記に記すアースパルパーも大変効率の良いパルパーです。パルパー装置本体の更新、新設をお考えの際は、是非、弊社にお問い合わせ下さい。
横型パルパー(リールパルパー)
パルパー内部の水流がぶつかる場所(エネルギーを損失させる場所)を無くす設計をすると、必然的に球形になりました。特許も取得しております。
弊社工場敷地内にこのアースパルパーのテスト機本体がございます。実際に原料をお客様から頂いて、弊社で離解テストをする事も可能です(実績多数あり)。
既存のパルパーをD型タブに改造いたします。改造方法は、コンクリートを内側に流し込む方式ではなく、D型壁の内側に鉄骨で骨を設置する方式です。実績も多数ございます。
弊社のオリジナル設計のラガー装置です。お客様の現場の声を反映させながら、発売開始以来バージョンアップを重ねてまいりました。
大きさのタイプは、中型タイプ(16尺パルパー以下用)、大型タイプ(18尺以上用)とございます。
設置場所に合わせ、高さを抑えたタイプも製作可能です。
下記に記すラグロープ・カッター装置と連動できます。
弊社のオリジナル設計のラグロープ・カッター装置です。
上刃と下刃が交差するタイプですので、切れ味は非常に良好です。両刃の隙間を調節するギブ調整機構も標準で装備しております。
門幅(ロープが通る最大直径)は、550mm〜1000mmの実績がございますが、標準としては750mmとなります。この門幅はカッターとして大変実用性があり、皆様からご好評をいただいております。
刃の寿命が長いことも特徴の一つとなっております。
「サイクロン装置」
サイクロン装置の各パーツは、一部、弊社が提唱した製缶タイプ(SUS板による造形・従来はSUS鋳物製)を導入し、価格を抑えております。
スラット板は、曲がらないように丈夫にする等、お客様のご要望通りの設計をして製作致します。古い物でも、弊社の設計担当者がお伺いし、測定を致します。
消耗部品で、刃先、もしくは刃先を通り越して地金が減ってしまった場合、新品を購入するより、補修のほうが安く再生出来る事があります。弊社ではスクリューや替刃式でないローターベーン等で実績があります。
ただし、溶接の熱によって曲がるので全ての部品が再生出来る訳ではなく、かえって新品製作のほうが安く済む場合もございます。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
パルパー用のギャードライブのオーバーホールを承っております。実績としては2型、3型、4型、5型ギャードライブの実績が多数ございます。
ギャー自体の製作と、納期は掛かりますが、海外製品より安価な国内製の専用ベアリングの手配も承ります。
古い機械で、製作会社が現存しない、図面等も無い場合、パテント等の問題が無い案件に限り、弊社で測定をして図面化致します。そのまま弊社に製作依頼をいただければ、条件によりますが、無料でさせていただきます(ただし図面のご提供は概略図面となります)。
図面のみの場合は、見積の上、有料とさせていただきます。
弊社の専門は製紙・原質工程(ダン古紙系、雑誌・新聞古紙系)です。お客様の現場を拝見させていただいた上で、操業の技術的な側面と、機械構成的な側面の両方から診断致します。
2014年4月よりオークマ門型五面加工マシニングセンター(門幅3m)が稼働しております(下写真参照)。この機械を筆頭に横中ぐりマシニングセンター等の大型機械を数台保有しております。
外注加工のパートナーをお探しの場合は、是非、お問い合わせ下さい。
下写真の作業面上で加工しているのは、20尺パルパー用SEローターベーンです。このように一回のクランプで全面をカバー出来ますので、高精度な加工が可能となります。